ピラティスとは?
オフアイストレーナーのkeikoです。今日は、トレーニングの中でも私の得意分野の「ピラティス」について説明しますね。以前の記事にも書きましたが、私がピラティスインストラクターの資格を取得した15年くらい前はピラティスは今ほど誰もが知っているエクササイズではありませんでした。私の場合は、Yogaインストラクターにも興味があり調べていたところ「ピラティス」という言葉を目にしどんなものが調べてから「Yogaインストラクターはたくさんいるからあまり知られていないピラティスインストラクターになろう」と思ったのがインストラクターになったきっかけです。その後、ハリウッドセレブの間で流行したり今では芸能界でもピラティスで身体を鍛えている方もたくさんいらっしゃいます。今でこそ華やかな感じはしますが結構地味です。では歴史から順番に説明していきますね。
〈歴史〉
ドイツ出身のジョゼフ・ピラティスが考案したトレーニングで元々は、第一次世界大戦中に彼が入れられていた収容所にいた寝たきり患者へベッドの上でもできるリハビリを考案したのが「ピラティス」の基礎となります。戦後、ジョゼフはドイツからアメリカに移住し、そこでピラティスが徐々に広がりを見せます。本来はピラティスの発祥は、リハビリトレーニングなのでジョセフは軍や病院に自身のメソッドを売り込みますが医療資格を持っていないこともあり思うように広がらなかったそうです。ジョセフの死後、1990年代あたりから各種メディアに取り上げられるようになり一気に知名度が高まり現在に至っています。
〈どんなエクササイズ?〉
一言で言うと地味だけどインナーマッスルに効くエクササイズです。地味なエクササイズなので「本当に効くのかな?」と思うこともあると思いますが、地味に継続していくことで体幹が整い良い姿勢を維持する事ができるうようになります。体幹を鍛えてバランスのとれた体を目的にしているため(基礎はリハビリ)老若男女誰でも無理なく取り組めるエクササイズです。
〈効果〉
1.身体の左右バランスが整う
身体の中心を支える筋肉を鍛えるので正しい姿勢を維持する事ができるようになります。
2.スポーツをしている人はパフォーマンスアップに繋がる
身体の軸が整うので体が正しく動かせるようになります。アスリートの中でピラティスをトレーニングに取り入れている選手は多くいます。フィギアスケート選手、ゴルフ選手、野球選手に多いです。
3.怪我をしにくい身体になる
身体の重心が取りやすくなるため転びにくくなります。また、老若男女問わず無理なく誰でもできるエクササイズですので効果が出やすいメソッドの1つです。
4.痩せやすい身体になる
続けることにより体幹が鍛えられ姿勢が整うので代謝がよくなり急激には痩せませんが徐々に健康的に痩せやすい身体になります。
今日は得意分野なので長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。ピラティス単独のクラスをご希望の方はぜひ相談ください。
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