フィギュアスケート6種類のジャンプ

オフアイストレーナー兼ボディスタイリストのkeikoです。

今日から、フィギュアスケートの競技についてお話していきたいと思います。
私も昔は2回転くらい飛べていたんですが.. 今は、年齢とジャンプ力がかなり低下しているので、1回転を目指して練習していますf(^^;
私は、しばらくジャンプ名と技が一致せずコーチに頭出しだけ教えてもらったら、不思議なもので、体は覚えているので、だんだん感覚が戻ってきました。

フィギュアスケートにはジャンプが6種類あるので簡単にスケーター視点で

ポイントだけお話しますね。

すべてのジャンプに共通していることは、飛んだ後右足で着氷します。


1.アクセル

唯一前から飛んび、右足バックで着氷するジャンプです。

そのため、他のジャンプと比べて半回転多く飛ぶ必要があります。

トリプルアクセルは3回転半のジャンプです。ダブルアクセルなら2回転半です。
競技の中でも見分けやすいジャンプです。
私はこのジャンプが1番飛びやすいです。


2.3 フリップとルッツ

左足バックから入って右足爪先をついて
体を引き寄せて飛んで右足バックで着氷するジャンプです。
見ている人はルッツと見分けがつきにくい技です。見分けたい人は、踏み切る足が
インかアウトかで見分けてくださいね。

インなら、フリップ。

アウトならルッツ。

スケーター側は、爪先を着いた反対側の足、
つまり左足をインにして踏み切ります。
ルッツはこれをアウトにして踏み切ります。
書いていて混乱しますf(^^;
私は今、集中的にフリップ練習中です( ´∀`)

4.サルコウ

左バックから右足を左足に絡めるようにして踏み切って

跳んで右足で着氷するジャンプです。

回転が始まるまで左足軸で待ちます。

私は、フリップと併せてサルコウを集中的に練習中です。


5. ループ

腰掛けるような姿勢を取って右足だけで踏み切って飛んで

右足で着氷するジャンプです。連続ジャンプの2つ目に

使われることもあります。

これは、私が苦手なジャンプです^-^;

飛び上がるときに左回転に体を回転させるのが苦手です・・・

練習、練習・・・


6.トゥループ

右バックアウトに入って左足爪先をついて踏み切り、

飛び右足着氷。


スケーターではない方は、少しわかりにくいかもしれないので

わかりやすい動画をはっておきますね^-^

明日は、スピンです♡


Athbody training~アスボディトレーニング~ピラティス&ボディスタイリング&大人フィギュアスケーター向けオフアイストレーニング

ピラティス&ボディスタイリングを中心に元フィギュアスケーターによる大人フィギュアスケーター向けオフアイストレーニングも主催。体づくりとパフォーマンス&スタイルアップをサポート。主催者本人も元フィギュアスケーターの大人フィギュアスケーターであり選手時代の感覚を戻しつつ体の使い方を日々研究中。一般の方でも受けていただける1回30分で確実に見た目が変わる3Dボディセッションあり。

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