柔軟性について
みなさんの体には柔軟性がありますか?
「私、体固いんです~」という声が聞こえてきそうですね。人によって「柔軟性」の感じ方って違いますね。自分ではまだまだと思っていても他の人から見ると「もう十分」っていう人もいます。一般の人とアスリートの目線でも随分違ってきます。またアスリートの中でも競技によって目線も変わってくるし必要な柔軟性も違ってきます。
そういう意味では「柔軟性」って誰にでも体に必要な要素です。なぜかと言うと共通して言えることは
「怪我」
に関係してくるのです。柔軟性がなかったために本当は小さな怪我で済んだのに大怪我になってしまったということがよくあります。体の硬い人が肉離れや骨折をしてしまう場合でも、少し捻挫など痛めたりすうr程度で済んだりします。例えば、強風によって硬い木の枝はポキッと折れてしまいますが、柳の木の枝はしなやかにしなり折れません。こんなことを言っている私もどちらかというと「身体は硬い方」でした。昔は本当に酷くて整体の先生には「これ交通事故で跳ねられたら一発で即死」と言われるくらい特に背骨の柔軟性はありませんでした。実は私が選手時代のころは個人的には柔軟性が必要なのはわかっていたけどそれは生まれつきだし、あまり柔軟性にはこだわってはいませんでした。なぜなら幸いなことに全く怪我をしなかったからです。周りの選手は、よく怪我をしていて子供心に「なんでだろう?」と思っていました。今になってなぜ柔軟性が必要なのか、指導する立場になって理解できるようになりました。
アスリートの方は大きな怪我をしてしまえば選手生活を引退せざるを得ない状況にもなり得ます。競技中に怪我を最低限に抑えるために、私は「柔軟性は大事」とお伝えしています。
その他に柔軟性を増すことで以下のようにいいことがあります。
・筋肉の老化を予防する。
・基礎代謝が上がり、血行がよくなる。
・運動能力が上がる
・血液の流れがよくなる。など
「私、体固いんです」と思う方でも、毎日少しずつストレッチを続けるだけでも体の柔軟性が増したことに気づけると思います。
また、即効性を求める方は、私がトレーニングで取り入れているメソッドを少し取り入れるだけで誰でも柔軟性が増してきます。私のトレーニングでは、1回のトレーニングで痛みなくご自身の柔軟性の変化を感じていただけるようなトレーニングをしています。とても簡単ですしご自宅でも再現いただけるものです。ご自身の柔軟性をアップさせたいという方は個別に指導もさせていただいておりますのでぜひご相談ください。
お問合せ・ご予約は下記リンクからどうぞ。
明日は、「可動域」についてお話します。
下の写真は、高校の柔道部の部活に柔軟性の指導に行った時のものです。
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